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【フリゲ】『オリュンポス神話伝』レビュー!女神ハーレムを築いて世界を救え!【80点】

      2016/03/17

タイトル:『オリュンポス神話伝』
ジャンル:女神と子作りRPG
点数:80点


オリュンポス神話伝-タイトル画面

製作コンセプトはサクサクプレイ。時間のない人でも気軽に遊べて、その気になれば俺TUEEEプレイも自由自在なライトRPG。

今回紹介する『オリュンポス神話伝』は、そんなフリーゲームである。

いつでも変更可能な難易度設定や豊富な強化・育成要素。ガチャ要素やギャルゲ要素といった近年の流行要素もふんだんに盛り込まれており、非常に遊びやすい作りとなっている。

ライトユーザーを中心に幅広い層に楽しんでもらえる作品だ。

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女神と交流を深め、強い子供を手に入れろ!

記事冒頭のゲームジャンルを見て、ぎょっとされた方もいるかもしれない・

――女神と子作りRPG――

そう。何を隠そうこのゲームの一番の特徴は、さまざまな神話に登場する女神たちと子作りを行い、生まれてきた子供をパーティメンバーとして使用することができる点である。

子作りをする女神はダンジョンをクリアしたり、ガチャを回したりすることで入手可能。手に入れた女神と半神の儀を行うことで、主人公と女神の子供である半神が誕生する。これを繰り返すことにより、徐々に戦力の拡大を図っていくわけだ。

女神には好感度と信仰度といったパラメーターが設定されており、これらの数値により生まれてくる半神の能力が変化する。

好感度を上げることで半神が持つスキルが増え、信仰度が上がることで半神の初期ステータスが上昇するといった具合だ。

オリュンポス神話伝-半神の儀-

本作品は戦闘によるレベルアップが存在しない。訓練士による訓練や、能力アップアイテムによる強化などもあるものの、初期ステータスの重要性は他のゲームよりも高いと言えるだろう。

事前に女神としっかり交流を行い、好感度・信仰度の底上げを行っておこう。

世界崩壊まで10年? 寿命は2年? 限られた時間で世界を救え!

本作品にはいくつかのタイムリミットが設定されている。

世界崩壊を引き起こすゼウスの雷は10年後に発射されるし、生まれてきた半神の寿命もたったの2年しかない。

ゲーム内時間は、ダンジョンに潜ったり、各種イベント施設を利用することで進んでいくので、本作品をプレイする際は、少なからず時間というものを意識しながら、攻略スケジュールを立てていく必要がある。

とはいえ、あまり難しく考える必要はない。

というのも、これらのタイムリミットにはそれぞれ救済措置が用意されているからだ。

『オリュンポス神話伝』には半神の他にも、ギルドで契約を結ぶことで仲間にできる土地神傭兵というものが存在する。

この土地神には半神のような寿命によるタイムリミットが存在しない。1年単位での契約更新作業が必要となるものの、お金さえ払えば何度でも仲間にできるし、訓練やアイテムによる能力強化は再契約時にも引き継がれる。

オリュンポス神話伝-戦闘-

寿命による戦力低下が気になる人は、土地神傭兵をメインにパーティを組むと良いだろう。
(というか、縛りなしプレイだと訓練ガン積みした傭兵が強すぎて、半神の出る幕がない)

もうひとつのタイムリミット。世界崩壊まで10年という期限についても神経質になる必要はない。

10年を過ぎてもゲームオーバーにはならないし、それどころか10年を過ぎることで初めて現れる裏ダンジョンまで存在する始末。

10年以内にクリアすることで報酬アイテム(スキル)が手に入るが、それだけと言えばそれだけだ。攻略期限については物語に刺激を出すためのスパイス程度に考えておくと良いかもしれない。

プレイスタイルを変えることで様々な顔を見せるゲーム

本作品のコンセプトは既に述べたように「サクサクと時間のない人でもクリアできるゲーム」だ。

このことはゲーム付属のテキストファイルにて作者自身が語っており、実際、本作にはライトユーザーでもスムーズに攻略できるように様々な支援要素・救済要素が盛り込まれている。

ゲーム内で無双したい人、爽快感を味わいたい人は、これらの要素をフル活用することで簡単にゲームクリアすることができるだろう。

その一方で、やり応えのあるゲームを求める人には、本作はやや物足りないところがあるかもしれない。身も蓋もないことを言ってしまえば、本作はヌルゲーである。

さらに言えば、こういった攻略支援要素の数々が、結果としてこのゲームの特色を殺してしまっているといった見方もできる。

既に説明した内容と被るが、繰り返し契約できる傭兵の存在は、寿命に限りある半神の存在意義を奪っているとも言えるし、ゲーム冒頭から提示されていた10年という攻略期限を過ぎてもゲームが続くというのは、ある種の肩透かし感を感じなくもない。

製作者の掲げたコンセプトがサクサク感重視である以上、こういった点はある程度仕方のない部分もあるのだろうが、人によっては不満に感じる人もいるだろう。

そのような人には、半神縛り(傭兵・主人公禁止)・能力アップアイテム禁止での10年以内攻略プレイをオススメしたい。

結局のところ、豊富な支援要素(任意)の数々がこのゲームの難易度を下げているわけなので、やり応えを望むのであれば、本筋とは関係のない要素をバッサリと切ってしまえばいいのである。

上記以外にも奥義書や魔法書の使用禁止、上級職業の使用禁止なんかも加えてみると良いかもしれない。

使用可能スキルを半神が生まれつき持っているスキルのみに縛ることで、女神との交流→子作りという本作の柱要素に光を当てることができるだろう。

トレンド要素を盛り込み、任意要素を増やすことでライト層への裾野を広げつつ、ゲーム慣れしている人に対しては、それぞれの判断で遊び方を選択できるような余地を残す。

女神と子作りなんて媚び媚びな設定でありながら、ゲームとして非常に手堅い作りと言えるだろう。

気軽に始めて、じっくり遊べる『オリュンポス神話伝』。
ぜひ実際にプレイしてみていただきたい。


『オリュンポス神話伝』のダウンロードはこちら
(ふりーむの作品ページに飛びます)

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