黒色ワナビーの住処

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遅れてきた大本命!? 『積層グレイブローバー』を遊んでみた!!

      2015/06/07

本日、3月2日はニコニコ自作ゲームフェス3の応募締切日。
そういう事情もあってか、今現在、フェスになんとか間に合わせようとする駆け込み投稿が殺到しているようです。

今回紹介する『積層グレイブローバー』もそんな駆け込み作品の内の一つ。

瘴気により大地を蝕まれた世界で、あなたは墓荒らしと呼ばれるトレジャーハンターたちを操作し、ダンジョン化した廃棄空間を探索していきます。

ゲームジャンルとしてはローグライクよりなRPGと言ったところでしょうか。戦闘システム自体はオーソドックスなターン制バトルですが、探索のたびに姿を変えるランダムダンジョンの存在や、こちらが一歩動くたびに行動する敵シンボルの存在などはローグチックです。

純粋なダンジョン探索型RPGとしてもかなりの完成度だと思うのですが、このゲームの場合は周辺部分の作りこみが凄い。

積層グレイブローバー01

まずRPG作品の場合、キャラクターが魅力的かどうかという点が非常に大きいと思うのですが、本作品に出てくる墓荒らし達は皆ひと癖もふた癖もありそうな尖り具合で実にイイ感じです。

シナリオに関しては、まだ第一章をクリアしただけなのでハッキリとしたことは言えませんが、第一章エピローグの時点で既に主人公周りの環境が大きく動く事件が発生しており、今後の展開に目が離せないといったところ。

また、本作品の主たる資金獲得手段は、ダンジョンから持ち帰った盗掘品の売買なのですが、本作では一般的なその他のRPGのようにアイテム屋に売り払って終わりというような単調な作りではありません。

盗掘品売買専用の「ディール」というシステムが搭載されており、他の墓荒らしたちと交渉をすることで盗掘品を高く売ることが出来るようになっています。

積層グレイブローバー02

もっとも相手は相手で少しでも安く盗掘品を入手しようとしてきますので、相手の性格を読んだ上で適切な価格交渉を行う必要があります。誤った対応をして相手の興味・関心を失わせてしまえば、その取引はご破算。手数料だけ取られて丸損といった仕組み。

単なるアイテム売買にもこうした仕掛けを用意することで、墓荒らし達それぞれの性格をより魅力的に描写することに成功していますし、作品世界観の構築にも大きく貢献していると思います。

まだまだプレイ序盤ですが、随所に仕掛けられた細工がプレイヤーをぐいぐいと作品世界に組み込んでくれる良いゲームですね。

ニコニコ動画に上がっている本作品の紹介動画、本日投稿されたばかりなので再生数もコメント数もまだまだなのですが、その少ないコメントの中にこういったものがありました。

危ないタイミングで来たね。本命候補だったから間に合って良かった」と。

この本命候補というコメントに惹かれて本作のプレイを始めたわけですが、いやはや確かに出来に関しては今回の数あるフェス参加作品の中でも間違いなくトップクラスの一角と言えます。

正統派RPGのため実況栄えするかどうかという点が、本フェスにおいては若干気がかりではありますが、そういった自作ゲームフェス向きかどうかなんていう点が瑣末に思えるくらいにゲームとして面白い!

面白いものは面白いんだからしょうがない!!(迫真)

そういったわけで遅れてきた大本命!『積層グレイブローバー』、本気と書いてマジな感じでオススメです!!

はりきってドーゾ(笑)

積層グレイブローバーのダウンロードはこちらから。

——–20140330追記——–

積層グレイブローバーの攻略メモをアップしました。宜しければ参考になさってください。

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