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【フリゲ】『神はその身を盾にする』レビュー!君は星の守護者になれるか?【65点】

      2016/02/06

タイトル:『神はその身を盾にする』
ジャンル:銀河創造物理アクション
点数:65点


神はその身を盾にするタイトル画面

おはようございます
あなたはこの星の神として目覚めました
神の力によりこの星を守護し、星の行く末を見届けるのです

『神はその身を盾にする』冒頭より

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今回はシンプルな物理アクションゲーム、『神はその身を盾にする』をレビューする。

といっても、語るべき内容はそう多くない。ゲームの舞台は宇宙とスケールが大きいが、それに反するかのようにゲームシステムは本当にシンプルにまとまっているからだ。

正直に言うと、ゲームとしての面白さはそれほどでもない。星の神となって星を守護するとはいっても、やってることは球体を操って迫り来る隕石に体当たりをしていくという、ただそれだけのゲームだ。操作感にしても慣性系の物理アクションゲームでは割りとよくある感じで、可もなく不可もなくといったところ。

 

神はその身を盾にするプレイ画面

 

じゃあ駄作なのかというと、そうも言い切れないのがこのゲームの憎いところ。このゲームの何が良いって、とにかく雰囲気が良いのである。しっとりとしたBGMに淡々と流れるシステムメッセージ。星の規模が大きくなっていくにつれて生命が発生し、文明が芽生え、そして滅び、また新たな生命が生じる。

 

そして何よりもエンディングが良い。いや、あれをエンディングと呼んでよいのかは微妙だが。

厳密にいえば本作品にエンディングは存在しない。星の生命が絶えるまで際限なくゲームは続くし、守護対象である星にしても、先ほど述べたように滅びと再生を繰り返して成長を続けていく。

結局のところ本作のエンディングはゲームオーバーとイコールなのだが、ここでポイントとなるのはゲームオーバー時のシステムメッセージがその時点のスコアによって異なるという点。

ある一定以上のスコアを獲得した際に見れるメッセージは、なんというか、こう、ぐっと来るものがある。淡々と隕石をつぶすだけの地味な作業。その作業が無駄ではなかった。そう思えるような綺麗なエンディングだった。

 

そう。綺麗な作品。本作『神はその身を盾にする』の評価はその一言に集約される。雰囲気が良くて綺麗で。それが全てといっても良い作品。それが『神はその身を盾にする』だ。

 

女神さま画像

冒頭の台詞の主、女神様。

どこかで見たことがある絵柄だなぁと思っていたら、『巡り廻る』『ジャンクエデン』の作者、耕さんの作品だったらしい。HNが変わっていたから気づかなかったが、気づいてみれば絵柄以外にも台詞回しなんかに面影がある。

それにしても毎度まいど雰囲気の良いゲームをつくるなぁ。その才能を少しでよいから分けて欲しい……。


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