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【フリゲ】『AME CHAMP』レビュー! 機体をカスタムしてリーグを勝ち抜け!【70点】

      2015/10/09

タイトル:『AME CHAMP』
ジャンル:メカバトルシミュレーション
点数:70点


エイムチャンプのタイトル画面

2080年
戦車に代わる新たな陸戦兵器が誕生した。

Armed Type Maneuver Heavy Equipment
武装型機動重機

通称:AME

『AME CHAMP』オープニングより

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機体のカスタマイズが勝利の鍵? メカバトルシミュレーション『AME CHAMP』をレビュー!

『AME CHAMP』とはどういう作品なのか? その世界観を紹介

本日は『AME CHAMP(エイムチャンプ)』というメカ好き垂涎のフリーゲームをご紹介。

舞台はAMEという陸戦兵器が猛威を振るう近未来。

AMEが登場したことにより世界各地のテロや紛争は激化の一途をたどっていた。

これらの脅威に対応するために各国首脳陣は、民間軍事会社に対する規制の大幅緩和を決定。

以後、テロの鎮圧はAMEを有する民間軍事会社が行うこととなる。

このような社会情勢の中、大手軍事企業および先進国の主導のもと、互いの戦闘力を誇示しあうためのミリタリースポーツ、『AME LEAGU』が開催される。

勝利をすれば莫大な賞金と、軍事大国との専属契約が手にはいるこの大会。
多くの企業家たちが己が名を世に示さんと参戦を表明する。

このゲームの主人公も、そんな野心を胸に秘めた一人。

メカバトルチームのオーナーである主人公を操作して、『AME LEAGU』の優勝を目指すこと。
それが本作の目標となる。

 

カスタマイズが勝負を分かつ! 敵陣を偵察して、最適な戦略を組み立てよ!

『AME LEAGU』で優勝することが本作の目的と説明したが、そのために何をすればよいのか。

それはズバリ、『偵察』と『機体改造』である!

本作品では、装備の相性が勝敗を分かつ最大要因となっている。

敵の兵装を把握し、どの距離で戦うのか、命中重視でいくか耐久重視でいくか、相手の攻撃に対する対策は必要ないのか……などなど。

このゲームの勝敗の7割は戦闘前の事前準備で決まるといっていい。
そのために秘書を偵察に向かわせ、敵メカの装備を研究し、それに対抗しうるよう機体改造を行う。

このプロセスにおける試行錯誤こそが、本作品の魅力であり楽しみだ。

無論、これ以外にもチームオーナーとしての仕事はある。

パイロットやメカニックとの契約、パイロットの訓練、スポンサー企業との交渉などがそうだ。

エイムチャンプの戦闘前準備画面

『AME LEAGU』の各試合の合間に与えられた10日の猶予時間。
この限られた時間をうまく使い、相手チームよりも有利な状況を作りだすこと。

それがチームオーナーとしてのアナタに与えられた仕事である。

 

メカメカしいグラフィックや細かな戦闘エフェクトは見事! 一方で戦闘テンポについては改善の余地ありか?

ここまで述べてきたように『AME CHAMP』の魅力の大部分は、戦闘前の事前準備パートに凝縮されているといえる。

とはいえ、本作がメカバトルものである以上は、戦闘シーンの出来についても言及しないわけにはいかないだろう。

エイムチャンプの戦闘画面

戦闘システムは、行動ゲージが溜まった側からコマンドを選択することができるATB形式を採用している。

基本的には事前に装備させておいた武器を選択し、相手メカの胴体部分を破壊を目指すというのが大まかな流れだ。但し、胴体以外のパーツを先に破壊することで戦闘を有利に進められる場合もあるので、どこを狙っていくかはケースバイケースだ。

この辺りの作りは、メダロットあたりを想像していただくと理解しやすいと思う。

そのほか戦闘時に注意しなければならない点だが、相手メカとの距離に応じて使用できる武器が限られている点には気をつけなければならない。

さらにこの敵との距離についてだが、戦闘中に移動できる範囲が限られているため、一度距離を詰められたら離れることはほぼ不可能と言っていい。
(格闘ゲームにおける画面端においやられた状況をイメージして欲しい)

遠距離攻撃用の武器しか装備していない状態で相手側に距離を詰められたらその時点で詰みだ。逆に相手メカが苦手な距離で戦い続けることができれば、こちらの勝利は目前である。やはり事前の偵察と対策は重要だ。

作者のこだわりが感じられる良い戦闘システムだと思うが、若干テンポに難があるようにも感じられた。

試合展開によっては、回復し続ける相手をアイテムが尽きるまで一方的にボコり続けるだけ・双方命中率が大幅ダウンした状態で当たらない攻撃を打ち続けるだけという退屈な状況が延々と続く。

折角BattleScoreなんてものもあるんだし、一定ターン経過した後は判定で勝敗が決まるような仕様にしても良かったかもしれない。

あと攻撃エフェクト中も行動ゲージが溜まるような仕様にすると、さらに戦闘時の快適さが増したのではなかろうか。

 

『AME CHAMP』レビューまとめ

戦闘パートについては、若干の作業感がつきまとうものの、重厚なメカグラフィックや敵メカに応じた戦略構築・機体カスタマイズを行うという、考える楽しみは本作の大きな魅力といえるだろう。

「ロボット」「カスタマイズ」といった男のロマンを突き詰めたともいえる本作。

砂埃と硝煙が舞う情景が目に浮かぶ、そんなメカメカしい作品を愛する方。
炎の匂いがしみついてる最低野郎ども。むせる

そんな方たちにぜひともオススメしたい。そんな作品である。


『AME CHAMP』をダウンロードされる方はこちら
(ridogames作品アップローダーに移動します)

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