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地方紙コラムいろいろ | 新聞コラム斜め読み-2013年12月21日-

      2015/05/20

三連休でまとまった時間が取れたので、久々に地方紙コラムを読み比べて見た。
以下、個人的にピックアップしたコラムの紹介と簡単な雑感でも。

北海道新聞『卓上四季』

ケーキの切り分けを題材に大企業優遇の政策を斬る内容のコラム。消費税増税、軽自動車の増税による庶民の家計負担増や、大企業の業績が伸びる一方で中小企業従業員の所得が増えないことアンバランスさを指摘し、世襲の2世3世議員はケーキ切り分けのあんばいを知らないと見えるとバッサリ。

それはそうと、ケーキを五等分するコツとして「時計の針が10時7分を指すときの角度で」と紹介しているが、その10時7分の角度で、というのが難しいと思うのだがどうか。

秋田魁新報『北斗星』
こちらも政府が掲げる経済成長が、庶民の実感からかけ離れていると指摘するコラムだ。給与のベースアップなど労働者が好景気の恩恵を得るのは最後の最後になるのが常なので、個人的見解としてはもうしばらくアベノミクスの行く末を期待を込めて見たいという思いはあるのだが……。

興味深かったのは冒頭部分に記述されていた東南アジアの労働事情。若年人口が多いにも関わらず労働力が不足している。そのわけは少しでも高い給与を求めて頻繁に転職する若者が多いからだとか。
そういった労働者をつなぎとめるために東南アジアに進出する企業も支払う給料をアップせざるを得ない状況にあるという。それでも東南アジア進出のメリットのほうが勝っているそうだが、さて国内産業はどうなることやら。

福島民法『あぶくま抄』
日本ユネスコが書き損じハガキの回収事業をしているそうな。1枚が45円分の募金に当たり、ベトナムではボールペン3本、アフガニスタンではノート2冊、ネパールでは鉛筆7本が買えるとのこと。

私はハガキを書くことがほぼなくなってしまったのであまり関係ないのだが、この時期だと年賀状を書こうとして書き損じてしまうことなど多々あるだろう。そのような時に手軽に出来る国際協力ということでぜひ覚えておいて欲しい。

ついでの提案だが、履歴書とかの書き損じも何か再利用できないもんかね。就職活動している学生の書き損じ履歴書を集めたら結構な枚数になると思うのだが。まぁ、それ以前にいつまで紙の履歴書をありがたがっているのやらという感じだが。

山梨日日新聞『風林火山』
命名研究家の牧野恭仁雄さんの「名前は、その時代の欠乏感を表す」という分析を元に世相を読むコラム。今年生まれの女の子の名前に『結』の字が入っていることから、ソーシャルメディア全盛の時代なのに今の人々は結びつきに飢えているとの見解を述べている。

余談だが、この手の名前ランキングのようなものを見ると、漫画やアニメの影響ってバカにならないようなぁ、としみじみ思う。

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