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ダジャレだって味があっていいじゃない | 新聞コラム斜め読み-2013年12月11日-

      2015/05/20

タイムシフト予約していた第三回電王戦記者会見放送を見た。
いい意味でドワンゴはイカれてるなと思った。この辺りは時間を見つけて個別に記事にしたい。

さて、ほぼ日課となっている新聞コラム読みだが、本日は日経新聞『春秋』のコラムをぜひ推したい。内容は猪瀬知事の不正受給疑惑に関しての記事だが、文章がなかなか面白い。

前半部分はテレビ画面の”走査線”が増えたことにより、猪瀬知事の狼狽する有様がよりリアルに報道されていることを皮肉っている。そして最後のオチは「検察の”捜査線”がどこへ伸び、どう踊るのか」という一文。

言ってしまえば走査線と捜査線を掛けたダジャレなのだが、特定秘密保護法案がらみの各紙の印象”操作戦”に辟易していた身としては、このお世辞にもうまいとはいえないダジャレが大層気に入ってしまった。

どうも私は仕様も無いダジャレが結構好きなようだ。

百人一首に取り上げられている文屋康秀の歌に、『吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ』というものがある。

山に吹く風が草木をなぎ倒していくのを見て、だから山に風と書いて嵐というんだなぁ、という言葉遊びを主とした歌である。

言ってしまえばこれもダジャレのようなもので、一部の短歌マニアに言わせれば、こんな歌が入っている時点で百人一首は歌集としてレベルが低いだのなんだのと散々な評価を受けている歌でもあるのだが、この脱力具合がどうにも私は気に入っている。

とどのつまり私の趣味が悪いということなんだろうが、それもまた良しということでひとつ。

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