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お金の話 | 新聞コラム斜め読み-2013年12月4日-

      2015/05/20

相変わらず新聞各紙は特定秘密保護法案の是非について熱心に論じているようだ。自分たちに直接降りかかる火の粉となりえるだけに随分と熱心に取り上げている。

各紙の社説などを見る限り産経新聞のみが日米同盟間の安全保障上の対話を行うために必要と主張、他紙は表現・思想の自由を妨げるとして反対の立場の模様。

身もふたも無い言い方をしてしまえばいつも通りの構図といった感じである種の安心感すら感じる。なんだろう。有事の際でもテレビ東京がアニメ流している内は日本は大丈夫みたいな感じの信頼感。あるいは一種の様式美。

それはさておき本日の表題は「硬貨の話」

北海道新聞『卓上四季』が来春の増税にあわせた一円玉と五円玉の製造開始についてのコラムを掲載しているが、その中にちょっと面白い話があったので紹介したい。

五円玉のデザインについてだが、表側に刻印されているのは稲穂、歯車、水。これはそれぞれ農業、工業、水産業を表しているという。また裏に描かれている双葉は「戦争が終わって新しく民主国家になった日本を象徴しています」とのこと。

普段、何の気なしに目にしている硬貨だが、その裏にこのような思いが込められていると明日からは少し注意して見てみようかという気になる。

ちなみに一円玉に描かれているのは若木。これは、これから伸び行く日本を象徴。

十円玉は表が平等院鳳凰堂。裏は月桂樹だと思っている方が多いが実は常盤木だそうだ。ちなみに常盤木とは常緑広葉樹林の総称で特定の樹木を指す名称ではないらしい。

他、五十円玉は菊、百円玉は桜、五百円玉は桐、竹、橘。これらに関してはどのような意図によるデザインなのかは分からなかった。

おまけの硬貨トリビア。
一円玉は一枚製造するのに一円以上掛かる。発行益はマイナス13円らしい。
十円玉はそれ以上に損失が大きくて発行益マイナス32円。
一番発行益が大きいのは五百円玉。発行益はプラス457円。まぁ、これは順当か。

ちなみに硬貨は変形や破壊を取り締まる法律があるが紙幣にはない。なので紙幣は破いてしまっても法令上の問題はない。紙幣に火をつけて「ほぉら明るくなったろう」遊びをしても大丈夫。大丈夫ったら大丈夫。

ただし紙幣の印刷を行う国立印刷局は、上記の見解と併せて、「皆で使うものですから大切に扱ってください」という要望を出しているので、もし紙幣を破いたり燃やしたくなった場合はご一報頂ければ当方が責任を持って引き取りに伺いたいと思います。ぎぶみーまねー!

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