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窪田正孝主演、ドラマ版デスノートのオリジナル展開を予想してみる!

      2015/06/11

原作ファンを中心に物議をかもしていたドラマ版『デスノート』の主要キャストが発表された。

主人公、夜神月役に窪田正孝さんを。月のライバルで名探偵のLに山崎賢人さんをキャスティング。
更に、映画版では出番の無かったLの後継者、Nの役に優希美青さんが抜擢されたようだ。

 

原作終了から随分と月日を経てのドラマ化。

なまじ2006年公開の映画版の評価が高いだけに、今回のドラマ化におけるハードルは相当高いように思われる。
実際、ネット上におけるドラマ版「デスノート」の評価は冷ややかなものが多い。

これには、先日放映されていたドラマ版「地獄先生ぬ〜べ〜」(ドラマデスノートと同じく日テレ制作)の原作改悪によって発生した、漫画ファン達の不満、日テレに対する諦め等も関係していると思われる。

 

とまぁ、ネガネガした前置きはこれくらいにするとして。

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個人的に気になるのは、今回のドラマ版「デスノート」が「新たな対決、新たなる結末」を謳っている点だ。この時点で原作改悪の臭いがプンプンするが、ここは折角なのでドラマ版デスノートの展開予想などに興じてみようかと思う。

なぁに。当たるも八卦、当たらぬも八卦。

蓋を開けた先にあるものが過ぎ去りし日々の輝きを曇らせるような汚泥だとしても、その蓋が開かれるまでは何を想像しようと自由じゃないか。開かずの扉の向こうには、いつだってドキドキとワクワクがあふれているもの。ミロのヴィーナスだって、腕が無いからこその美しさだろう?

というわけで、根拠も責任も何もかもを明後日の方向に投げ捨てて、ドラマ版デスノートの展開予想、はーじまっるよー!

 

無責任に奔放な『ドラマ版デスノート』オリジナルストーリーの展開予想

展開予想するにあたっての事前情報整理

・ドラマ化にあたりキャラクター像を一部変更。
・夜神月は天才大学生から平凡な大学生に。
・Lはお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、純粋な天才として描かれる。

・Lの後継者であるNが登場することが確定済み。

・ドラマ版デスノートのプロデューサーは鈴木亜希乃さん。
・鈴木亜希乃さんはNHKドラマ「お父さんは二度死ぬ」で企画・製作を担当。
・同作品の製作により、ヤング映像クリエーターを励ます賞の最高賞を受賞。

参考記事:窪田正孝 初ドラマ化「デスノート」主演 Lは山崎賢人

ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。映画では天才大学生だった主人公は平凡な大学生に、Lは、甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点を当てる。

鈴木亜希乃プロデューサーは「若くて才能あるキャストとともに新しいデスノートを作りたいと思いました。普通の青年がノートを持つことで変貌していく様子を見せるとともに、月とLの対照的な違いを際立たせたい」と狙いを語った。

 

というわけで、「天才vs天才」の対決が見所だったデスノートが「凡人vs天才」の対決になってしまう模様。同みても天才の勝ちです。どうしてこうなった。なんか、早くも、心が折れそうなんだが……。

 

流石にこれだけでは情報が少なすぎるので、プロデューサーである鈴木亜希乃さんの前作「お父さんは二度死ぬ」についてヒントを求めてみた。

作品自体は未視聴なので詳細は分からないが、コメディタッチのミステリー作品であり、愛人を持つ男の二重生活を上手く使った演出とトリックで中々の好評を博した作品のようだ。

 

前作と今作では作品が持つ雰囲気が違いすぎるので、そのまま参考にすることは出来ないだろうが、「お父さんは二度死ぬ」で見られたような、登場人物の二重性を用いることで視聴者を欺き、作品終盤で大どんでん返しを行うような仕掛けをドラマ版デスノートでもやってくる可能性はあるかもしれない。

実際、デスノートという作品に登場する人物たちは、多かれ少なかれ二面性を持つような人物が多くいる。主要人物である月とLにしても学生と殺人鬼、学生(偽)と名探偵というような二重生活を上手く使った推理戦を行っていたわけだし、その辺りを上手く絡めて、われわれ視聴者をアッと驚かせるような仕掛けを用意していてもおかしくは無い。

 

アレ、何だか少し楽しくなってきたぞ。

 

ドラマ版デスノート展開予想1『夜神月が勝つ』

はい。デスノートの新バージョンが出るたびに浮かび上がっては消えていく、夜神月が勝利する世界線。「新世界の神エンド」とでも名づけようか。

これはこれで見てみたい気もするのだが、正直オリジナルストーリーのオチとしてはベタ過ぎる。

この展開は、デスノートにおける架空ストーリーの中では王道に属する結末なだけに、これを描くのには相当な覚悟と能力が必要だろう。生半可な力でこの結末に挑むのであれば、その後の反響は推して知るべしというものだ。

また、この展開は言い換えれば、悪のカリスマとしての夜神月を、最大限強調して描くストーリーとなる。であれば、夜神月は原作通り天才のままでないと都合が悪い。

 

以上から、ドラマ版デスノートにおいて単純な夜神月の勝利エンドが描かれる可能性は低いといえるだろう。

 

ドラマ版デスノート展開予想2『L生存ルート、Nとタッグを組み月と戦う』

Lファンの間で待望論が強い、『L生存ルート』をドラマでやってしまうというのはどうだろうか?

この場合、既に登場が好評されているNとはタッグを組むような形になるのだろう。

と、書いては見たものの、ここでもやはり「凡人」夜神月の存在が引っかかる。

「凡人vs天才」の時点で勝ち目が薄かったというのに、「凡人vs天才×2」では勝ち目が極うす0.02mmみたいな有様になってしまうではないか。

 

ワンサイドゲームはドラマにならない。よって却下。

 

ドラマ版デスノート展開予想3『ドラマ版の夜神月は視聴者を欺くための偽装。真のキラは別にいる』

何を言っているんだお前は、と思われたことだろう。
これだけでは何を言っているのか分からない方も多いと思う。

 

そんな方はデスノート原作における火口卿介を思い出して欲しい。夜神月に掛けられたキラ疑惑を払拭するために、死神レムからデスノートを渡され、ヨツバキラとして利用された彼だ。

今回のドラマにおける夜神月の立ち位置は、原作における火口卿介のそれではないか、というのがこの予想の趣旨だ。

当然、真のキラは夜神月とは別に存在していることになる。

作中世界において、LやNは、この真のキラの存在に感づいているのだが、そのことは視聴者に一切明かされることなく物語が進んでいくのだ。

視聴者に対しては、「夜神月(凡人)vs探偵L(天才)」の対決が行われているように見せかけつつ、その実、本当に行われていたのは「黒幕キラ(天才)vs探偵L(天才)」だったという大どんでん返し。

こんな奇をてらった結末はどうだろうか、という予想である。

 
なお、勘のいい人は既にお察しのことと思うが、この予想の根底にあるのは、鈴木亜希乃プロデューサーの前作での仕掛けを踏まえての予想である。ストーリー予想というよりは、トリック予想といったほうが良いかもしれない。
 

この予想が突拍子もない予想なのは重々承知している。

しかし、原作改変してまで夜神月を平凡な学生として描くのであれば、このような一見して荒唐無稽に思えるくらいの結末を用意しないと辻褄が合わないとも思うのだ。

まぁ、そもそもの話として、こんな無理をしてまで夜神月を平凡な大学生として描く必要性を感じないのだが。

 

停滞は後退とは言うものの、こんなところで新機軸を打ち出さなくてもいいだろうというのが正直な気持ちである。

 

ドラマ版デスノートの展開予想を終えて

原作ファンは置いてきた。ハッキリ言ってこのドラマにはついてこれそうもない。

 - 雑記