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野球のグローバル化と自動運転車の今後 | 新聞コラム斜め読み-2013年11月22日-

      2015/05/20

相も変わらず特定秘密保護法案関連のニュースがホットである。法案自体の重要性もさることながら、マスメディアにとっては自身らの生命線とも言える表現の自由および知る権利に関わる死活問題でもあるから仕方がないといえば仕方がないのだが。

同じようなニュースばかり聞かされてうんざりするというのも正直なところである。

気を取り直して、本日のピックアップコラム。産経新聞『産経抄』

国際協力機構(JICA)職員としてガーナに赴任した友成晋也さんが草野球チームの監督として悪戦苦闘する話から始まるこのコラムだが、本題となるのは2020年東京オリンピックにおける野球の正式種目復帰についてだ。

なんでもIOCのバッハ会長が「実施競技に柔軟性を持たせても良い」という野球の実施競技復帰の可能性を匂わせる発言をしたそうだ。

とはいえ、具体的な話は何も出ていないに等しい。本当に野球をオリンピック種目に復帰させるのであれば、野球自体のグローバル化、競技人口の拡大などが必要不可欠だろう。

国際野球連盟発表による世界の野球競技人口は3500万人
一方、国内でよく引き合いに出されるサッカーの競技人口は2億6500万人といわれているから単純な人数比較では圧倒的な差が存在している。
ましてオリンピックは欧州主導。ごく一部の地域を除けば、ヨーロッパでの野球人気は微々たるものだ。
野球競技のグローバル化というのも、なかなかどうして簡単にはいきそうにない。

ここでポイントとなるのがアフリカの存在。こうして冒頭の友成さんの話につながってくる。
ガーナでは友成さんが去った後も野球文化は消えなかったらしい。それどころか来年の1月には首都に「KOUSHIEN」(甲子園)という名の野球場が出来るそうだ。

スポーツが育んだ絆が、東京オリンピックで新たな形を見せてくれることに期待したい。

話は変わるが、日経新聞『春秋』についても少しだけ触れておきたい。
こちらは自動車ショーと技術者魂に主点を置いたコラムとなっているが、その中に東京モーターショーに今回初出展となる米テスラモーターズの話があった。

テスラモーターズ。どこかで聞いた名前だと思ったら、「三年以内に自動運転車の生産を目指す」と明言したあのテスラモーターズではないか。

日産自動車が2020年、ゼネラルモーターズが2017年の実用化を目指すと発表したのに対し、それよりも圧倒的に早い時期における実用化宣言に度肝を抜かれたのを覚えている。

技術が確立しても法規制の問題などクリアすべき難問が多い分野だとは思うが、既存大手メーカー、新進気鋭のベンチャーメーカーともに自らの持ち味を生かした自動運転車を世に出して欲しいものだ。

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