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ロイヤルファミリーの来日 | 新聞コラム斜め読み-2013年11月15日-

      2015/05/20

王室の存在しないアメリカより、悲劇の王女がやってきた。
新たな駐日大使としての任についたキャロライン・ケネディ氏のことである。

父親は1963年に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領。
一週間後の11月22日は、父ケネディ元大統領の暗殺から50年の節目となる。このタイミングで、悲劇のロイヤルファミリーの長女が駐日大使として就任とあらば、メディアは否が応でも盛り上がることだろう。

本日付の新聞コラムを見ても、この話題を取り上げている新聞は多い。

毎日新聞『余禄』
18世紀ロシアのエカテリーナ女帝の母親や、英外交官ニコルソンの話を引き、外交官に求められる資質について述べている。とりわけ重要な要素としていわく、「家柄が優れており、金持ちであり、立派な風采を備えていなければならない」ことだそうだ。その点、今回の駐日大使は文句なしだろう、と。
外交経験はないが、広島訪問の経験などから分かるように日本への思いは十分。そのオーラで日米関係の構築に貢献してくれるよう激励する一文で締め。

熊本日日新聞のコラム『新生面』では、前駐日大使のジョン・ルース氏のエピソードからスタート。政権交代のドタバタの中、5人の首相と付き合ったルース氏は、今の安部政権の支持率を見て「次の人がうらやましい」ともらしたそうな。
その次の人であるキャロライン氏。22日の命日を踏まえ、亡父が天から見守る中、彼女の今後の活躍を祈る内容を綴っている。

函館新聞『臥牛山』および高知新聞『小社会』はともに、ケネディ元大統領暗殺時、母ジャクリーン夫人の手を握り締めながら父を見送る姿を振り返るところから始まる。
外交経験の無さに対して一抹の不安はあるものも、総合的に見ればどちらも親日家の新大使に好感触な模様。

日米当事者間の問題はもちろん、対中問題、対北朝鮮問題など共に解決すべき問題が山積みの昨今。ケネディブランドに対する期待は大きいようだ。

過度ともいえる期待の中で就任したキャロライン氏はさぞ大変なことだろうと思う。しかし、結果責任が問われるのが外交の世界。ぜひとも亡き父の偉業を上回る活躍を期待したい。

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