黒色ワナビーの住処

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腹黒妖精キャワワなフリーゲーム『すごろくプリンセス!』を遊んでみた。

      2016/03/13

どもっす。腹黒キャラ・毒舌キャラは嫌いじゃない、kurowana256です!

本日はボードゲームとRPGを掛け合わせた異色の作品、『すごろくプリンセス!』を紹介します。

すごろくプリンセスオープニング画像

 

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勇者であるアナタの目的は、魔王にさらわれてしまった王女様を救いだすことです。

これだけ聞くと王道ド直球なフツーのRPG作品のようですが、本作品には他の作品にはない特徴がいくつかあります。

その特徴のひとつが、「すごろく」仕立てのダンジョンおよび戦闘システムです。

すごろくプリンセスマップ画面

本作品にはプレイヤーが自由に徘徊できるフィールド・ダンジョンといったものは存在しません。

プレイヤーはサイコロを振り、そのダイスの目の数だけ勇者を移動させることで物語を進めていきます。

当然、各マスには様々なイベントが設定されており、勇者の冒険を時に助け、時に妨害したりしてきます。

妨害マスの中にはモンスターとの戦闘イベントも含まれるのですが、この戦闘でもサイコロの出目が勝敗を分けるシステムとなっています。

すごろくプリンセス戦闘画面

サイコロダイスを振って出た目によって与えるダメージ量を決定。これが相手のHPを上回っていれば勝ち、超えられなければ相手からキツい一撃をもらって敗北というシンプルな戦闘システムです。

これだけ聞くと単なる運ゲーのように思われる方もいるかもしれません。そうならないように用意されているのが各種補助カードです。

決められたマス目分だけ進めるようになるカードや、戦闘で与えるダメージを増やすカード、一回休みなどの不利なイベントを回避できるカードなどなど様々な補助カードが用意されているので、これらのカードを上手く使っていくことが冒険を成功させる鍵となります。

この辺のイメージは桃太郎電鉄に近いかもしれません。

ただ桃鉄と比べて厄介な点がいくつかあります。

一つは所持出来るカードの枚数です。
本作品ではカードの所持限界は5枚までとなっており、それを超えて入手しようとしたカードは自動的に破棄される仕様となっています。
(入手時に破棄するカードを選ぶことは出来ません。6枚目の入手イベントが起こった時点で自動的に破棄されます)

もう一つがショップで一度に購入出来るカードの枚数です。
カードの購入はマップに配置された各ショップで行うことが出来るのですが、一度の来店で入手することが出来るカードは1枚のみとなっています。

これら2つの要因により、本作では大量のカードをキープして万難に備えるという戦略を取ることが出来ません。

その場その場でどういったカードが必要となるかを予測し、不要なカードは捨てるなどしながら手札調整を行っていくことが求められます。

これらの点が新たな戦略性をこのゲームに持たせていることも事実ですが、カードの入手機会自体がサイコロの出目に依存していることを考えれば、若干運ゲーに寄せた仕様になっていると思います。

個人的なイメージですが『桃鉄』(ある程度の長期戦の場合)が「運2:戦略8」くらいだとすると、この『すごろくプリンセス!』は「運5:戦略5」くらいの印象ですね。

それはさておきこの作品、本当のヒロインは王女ではなく魔王なんて話もチラホラ聞きますが、作中で一番かわいいのはどう考えたってラヴィだと思います

親切丁寧なナビゲート能力と金に対する異様ながめつさ。そして隠し切れない腹黒さ。うーん素晴らしい。実に素晴らしい。分かりやすい腹黒さというのは、むしろ愛嬌を感じさせますね。

意図的かどうかはわかりませんが、やることなすこと理解不能で傍若無人な王女と良い対比になっていると思います。

コミカルなストーリーに覆い隠され気味ですが、意外とキャラクター設定もしっかり練られているのかなぁ、なんてことを思ったり思わなかったり。

なにはともあれ、サクっと遊べる一風変わったフリーゲームをお探しの方にオススメの作品です。是非一度遊ばれてみてください。


『すごろくプリンセス!』のダウンロードはこちら(ふりーむの作品ページへ飛びます)

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