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【フリゲ】『キマシタワーディフェンス』で勇者と魔王の追いかけっこ♪【70点】

      2016/03/13

タイトル:『キマシタワーディフェンス』
ジャンル:タワーディフェンス型リアルタイムアクション
点数:70点


キマシタワーディフェンス-タイトル画像

久々のフリゲレビュー。

ゲーム自体は暇を見つけてボチボチやってたんだけど、レビューとしてまとめることが出来なくてね。まぁ、そんな事情は置いといて、さっそくレビューのほうに移りましょうか。

というわけで、本日紹介するゲームはタワーディフェンス風味の対戦ゲーム、『キマシタワーディフェンス』だ。

勇者サイド(攻撃側)と魔王サイド(防衛側)に分かれて戦うゲームだが、タイトルにキマシタワーと付いていることからも分かるように百合的な雰囲気をもった作品でもある。

登場人物は勇者・魔王含めてすべて女の子。魔王(少女)を求めて勇者(少女)がダンジョンを駆け巡る、まさにキマシタワーといった感じの百合ゲーである。

とはいえ、そこまでドギツイ描写もないので、百合要素が苦手な人でも十分楽しめる作品だろう。個性的な女の子たちが登場する、お手軽なリアルタイムストラテジーゲームとしてオススメできる作品である。

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勇者と魔王が大量発生した世界で、親友の少女を探せ!

本作品のゲーム性について説明する前に、世界観・ストーリーについて説明しておこう。

とある時代のとある場所。勇者と魔王が氾濫し、特別なものではなくなってしまった異世界を舞台に、本作の物語はスタートする。

主人公であるジエルも、そんなありふれた勇者の一人である。彼女は魔王となってしまった親友を探すため、今日も魔王の噂を聞きつけてはダンジョン探索に精を出す、というのが本作のあらすじだ。

かつての親友が勇者と魔王に別れて……なんて書くとシリアスな展開を想像される方もいるかもしれないが、そういったものはないので安心してほしい。

冒頭でも書いたが、本作品はゆるーい感じの百合ゲーである。クリアまで1時間も掛からないボリュームなので、軽い気持ちでプレイしてみてほしい。

魔物に囲まれる前にダンジョンを駆け抜けろ!

キマシタワー戦闘画面

この作品が勇者と魔王に別れて戦うゲームであることは冒頭にてお伝えした通り。

このゲームの特徴的な点としては、勇者サイドと魔王サイドで勝利条件がまったく異なる点だ。

攻撃側である勇者サイドは敵である魔王にタッチできれば勝ち。防衛側である魔王は、勇者に捕まらないようにするために配下のモンスターを召喚して迎え撃つ。

操作する陣営に応じてゲーム性がまったく異なってくるので、いろいろな楽しみ方ができるだろう。ひとつのゲームで二度おいしい、ユニークなシステムといえる。

ただ惜しむらくは、勇者視点のストーリーモードしか用意されていない点だろうか。

本作品は対戦モードとストーリーモードの二種類のモードが用意されており、1人プレイの場合はストーリーモードで遊ぶことになるのだが、このモードには勇者側視点でしか遊ぶことができないのだ。

対戦モードであれば勇者と魔王、任意のキャラクターで遊ぶことができるのだが、対戦相手がいない環境では死に機能となっている点が残念といえば残念だ。

余談だが、本作品の対戦モードはひとつのキーボードを共有して使う仕様となっている。それに付随して操作感が独特なものとなっているので、遊ぶ前にreadme.txtによく目を通しておこう。

というか、ひとつのキーボードを二人で使おうとすると、結構窮屈なことになると思うだけど、大丈夫なのだろうか?

肩寄せ合って一緒にゲームできるようなパートナーがいる人向けのモードということか?

ちくしょう、リア充どもめ。末永く爆発しろ!

個性的な魔王たちが織り成す珍道中

閑話休題。引き続きこのゲームの魅力について語ろう。

個性豊かな登場人物たちの掛け合いも本作品の魅力だ。

というのも本作品に登場する魔王、揃いもそろってアレな連中ばかりである。

魔術刻印にみせかけて腕に夕飯の献立を書いている奴はまだ可愛い部類で、猫を師匠に持つ魔王だとか、スライムを愛しすぎて全身スライムまみれのド変態とか、よく言えば個性的な、悪く言えば頭のおかしい魔王たちが揃っている。

kimashi04

イラストもなかなか味のあるイラストで可愛らしい。

ストーリーモードのダンジョンクリア時(あるいはゲームオーバー時)に表示されるイベントCGも可愛らしいイラストが揃っているので、グラフィック目当てでプレイしてみるのもよいだろう。

収集したCGを閲覧できる、CGルームがついている点もうれしい。

キマシタワー-イベントCG

いろいろと荒削りな部分もあるが、全体的にみてシンプルながらもよくまとまったゲームだと思う。勇者陣営と魔王陣営の非対称性が面白いゲームなので、それを活かすことができれば尚よいだろう。きっかけひとつで化けるゲームだと思う。

今後の展開に期待したい。


『キマシタワーディフェンス』のダウンロードはこちらから。
(ふりーむの作品ページに飛びます)

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